11月26日(エジプト大晦日).サッカラの階段ピラミッドを再び訪れる.(写真に写っているのは考古学者の河江氏.)
風は冷たいが,日差しは暑い.いつものように長袖のTシャツの上にマウンテンパーカを羽織り,腕まくりをするのだけれども,防風性のあるベストのほうがよいかもしれない.防止とサングラスは必須.
靴は,スニーカーだと砂が内部に入る.以前は登山靴で臨んでいたが,今回は捨てるつもりでユニクロのデザートブーツ風のいんちきくさい靴(クラークのぱっちもの)で来てみた.意外にも,いい.
砂漠を一日歩いていて気がついたのだけれど,
Q Drum ってあるでしょ?あれ,砂漠では絶対使い物にならないね.いくらころころ転がるっていっても,50リットルすなわち50[kg]の重量物だよ?あんなもの引っ張れるか?
カイロ市内ではほとんど見かけないけれど,女性が重量物を頭の上に載せて運んでいる風景は郊外や田舎に行けばエジプトでも見られる.首や腰にかなりの負担になっているだろうから,代替案をデザインすることは有意義なことと思う.だからってドラムはないだろう.
しかも,ドラム1個あたりのお値段が500個ロット時でZAR450(5,000円ちょっと)だ.さすがに公式サイトでも “The people that need them need can’t afford them & must rely on people who can afford them but don’t need them” と言っているが,これでいいのか?
ぼくがそれだけのお金を出すのなら,ロバを買うだろう.よく働くし,燃費もいい.違う地方には,違う動物がいるだろう.もしウシが手に入るのなら,ウシを選びたい.
てなことを,砂漠で考えていた.